「後の月」すなわち名月の翌月十三夜がもうぢきです。「満月をまって」というと連想するのは十五夜前後の月の名前。十四夜が「待宵」、十六夜は「いざよい」、十七夜「立待月」十八夜「居待月」十九夜「寝待月」。古人の、月との関わりが、月を待つこころが…
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