2006-11-01から1日間の記事一覧

『満月をまって』

「後の月」すなわち名月の翌月十三夜がもうぢきです。「満月をまって」というと連想するのは十五夜前後の月の名前。十四夜が「待宵」、十六夜は「いざよい」、十七夜「立待月」十八夜「居待月」十九夜「寝待月」。古人の、月との関わりが、月を待つこころが…