2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

よいカフェー・ここちよい歌

「1月と6月」というカフェーがある(ichiroku16.com)。境港であることを忘れる。本や雑貨もあり、いいところ。てっぺんにあるギャラリースペースで、ライブを見た。陽詩さんというソロの歌うたいでもあり、絵本作家のよしとさんと自作紙芝居で読み聞かせラ…

子どもの言葉(21)ろうそく

床に就く直前、ろうそくをつけてとぐずる小1娘。ろうそくをつけてもたせて、ちょっとして寝室に行くと、布団に足を入れて体はおこして、ろうそくの火をじっと、しかし仄かな微笑をうかべて、みつめている。 「このろうそくの火をみてると・・・・・綺麗すぎ…

脳みそ写真

意識のブランクを経験したため、脳に異常がないか、病院で診てもらった。近年は行かなきゃと思っていたので、ちょうどいい機会だ。CTなるものを撮ってもらえるのでドキドキした。目をつむってくれと言われると、開けたくてしょうがなくなる。 脳波もとって…

偉大なる作詞家

「何もかも目覚めてくあつぁらすぃいわつぁすぃ〜」聖子ちゃんの歌を異人さんがパンクバージョンにした曲が一日頭の中で鳴り響いていたので、元気でホッピィ―な一日だった。 三分間の死のあと、「死して甦る」とか「何もかも目覚めてく、新しい私」にならな…

三分間の死

漱石はいわゆる「修善寺の大患」で「三十分の死」を経験する。漱石みたいに深刻なものではないが、なぞらえて言えば三分間の死を経験した。 初めてしらふで意識がなくなった。急な腹痛と吐き気で便所に駆け込み、その途中で出会った息子に「たらいもってきて…

断筆!? 復活!

断筆していた。おのれの書いたことの虚しさ、話すことの愚かさに、どうしても耐えられなくなってしまい、筆を折った。 なーんて言うのは、真っ赤なウソ。コンピューターが壊れてただけ。10年近く使い込んだものだから、修理も試みたけど結局だめで、新しいの…