息子が14歳になった。図書館で池田晶子の「14歳の哲学」をおもしろく読んでいるようだ。「古事記」「出雲国風土記」は相当好き、で、「世界の神話は読みたいものがいっぱいでこまる」と言っている彼にねだられたのは、「マハーバーラタ」「マナス」「リグベ…
秋風やはがねとなりし蜘蛛の糸 大峯あきら 霧の朝、普段気にも留めてなかった蜘蛛の巣にいたるところで気づくことがある。雨が降って陽がさせば虹が出て、それだけで心躍る景色になることがある。秋風によって蜘蛛の糸がはがねになるというのは詩人ならでは…
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