2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

わかった。それで?

「今、いのちがあなたを生きている」という言葉に出くわし、言霊的興奮に動かされてその言葉の授業をしたと、先日書きましたが、その際ちょっとしたアンケートもとりました(220人ほど)。ぼくはその言葉は説明が要らないと言ったのですが、むしろ説明を必要…

快音

胸躍るうれしいことがあった。晴れ晴れとして、舞い踊らんばかりのかろやかさ。よろこびが溢れるいきほいで進む足どり。 何があったかって? この言葉を目にしたのです。 「今、いのちがあなたを生きている」 これだ! これが聞きたかったのだ。お見事! こ…

シャロン

妻が週末、家出した。というと語弊がありますね。チバユウスケ(Birthday)のライヴを見に大阪へ行った。BIRDアーティスト: ROSSO,チバユウスケ出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2002/04/24メディア: CD クリック: 42回この商品を含むブログ (95件) …

「虚しい」のに「尊い」とは「あつかましい」

この春、岐阜の某高校で講演をさせてもらった時を含め、しきりに言っていたのは「虚しいいのちだ」ということ。むろんそれは「尊い命への」アンチという面を持つ。 「尊いいのちを大切に。」ということの、何が問題なのか。 1.なぜいのちが尊いのかは問わ…

木下桂さんの講演後の想念

先週の土曜日にうっとこの幼稚園で講演会をした。講師は木下桂(きのしたけい)さん。日米を股にかけサッカーのプレーとコーチをしている人である。「日本で育つもの、アメリカで育つもの」という題をつけさせてもらった。一応は氏のサッカー人生の話なのだ…

昼行灯

蛍の名所に連れて行ってもらう。予想外の車の数と人混み。見たこともない数の蛍。 蛍火には言う言葉がない。人間には言う言葉が噴出。 蛍に電気を向けるバカ 蛍に携帯の電気を照らすのと太陽に懐中電灯を向けるのは「現象」としては異なるが「本質」的に同じ…

瞬く間に到着

境線の始発に余子駅から乗り込んでちょっとしたら「お客さん、米子ですよ」と声をかけられる。米子からやくもに乗ってちょっとすると、「お客さん、岡山に着きました」と起こされる。 二回瞬きしたら、境港からもう岡山に着いてる!「二度あることは三度」あ…