名月や池をめぐりて夜もすがら 松尾芭蕉 名月を十分堪能できる境港の今年であった。 神仏を作り話だと冷笑する感性に、永遠なるものは感受され難い。見失ったことさえ気づかなくさせるのは、自己肯定感などの前向き自己謳歌主義。せめて悠久なるものに触れて…
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