名月や池をめぐりて夜もすがら 芭蕉 池をめぐるというのだから、月を見ているのではなく、月がうつっている池を見ている、さらには月の照らす世界を見ているということであろう。夜もすがらというのだから、一晩中月をながめ、眺めあかすということであろう…
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