『花はどこに咲いているか−Jポップで哲学する』目次
拙著『花はどこに咲いているか−Jポップで哲学する』をたくさんの人に読んでほしいと思っています。内容をお伝えしたいのですが、とりあえず目次でもって、内容をご想像下さい。
はじめに
Ⅰ 花はどこに咲いているか――バンプオブチキンで哲学する
プロローグ
第一章 言葉
忘れる―思い出す 名前があらわしているもの 呼びものとしての言葉
視界とはどういう場所か 限界の外とはどういうところか 異次元の知―気づく
聞く―大なる積極性 手を伸ばす・作る・消える 大人でも子どもでもない
第二章 死して甦る
花が見えてくるのはどんな時か オマエハ誰ダ? 喪失と獲得 死して甦る
「僕の中」とはどういう場所か 花のありか 揺るぎない信念とは 甦りの名
Ⅱ 花から人へ
第一章 魂の男 野に咲く花になる(奥田民生)
水平と垂直 環境倫理の原理 闇に浮かぶ白いドア 魂・男・花
第二章 遠くまで届く宇宙の光(小沢健二)
旅とは? 遠くまで届く宇宙の光とは? ぼくらの住む世界――高齢化社会
太陽のありか(熊谷守一) 旅に出る理由 良寛の辞世の句 遠いもの――神
第三章 地水火風空と身体
自然はまわりにある? 一体・全体・個体 神と息吹 光合成とはどういうことか
Ⅲ 空のありか
Ⅳ 空-風-いのち
あとがき