子どもの言葉(9)

美事な月を見て長女いわく、「世界中のみんなが入ってる」。それにたいして息子が、月光というのは太陽の光が・・・と説明をしだしたが、正しくても空振りの言辞。
ところで、このごろバカ親ブログになっていて、おのれの子どものことを語った文章なんて、他人が読んでそうそう面白いはずもないですね。だれもコメントしてくれなくなっちゃう。そろそろ子離れした話をしましょう。
これも親バカのなせる業でしょう。そして親ってバカなものです。子どもという鏡に照らされて、子どもとの関わりの中で、いかにバカか思い知らされます。「親」をもっと一般化して「大人」と換言してもいいかもしれませんが。親バカという一時的な状態があるというより、そもそもバカ親なのです。われながら。