クールアースデー

クールアースデー
政府公報は以下のことを言っています。

>>クールアース・デー
豊かさや便利さを追求するために、大量のエネルギーを消費してきたこれまでの社会は、地球温暖化をはじめとする環境問題やエネルギーの枯渇問題と いった、人類にとって深刻な状況を招いています。これらの問題を解決するためには、世界の国々が協力しあい、限られた資源を有効に利用し、CO2をできる だけ排出しない取り組みを進めていくことが必要です。日本は、CO2をできるだけ排出しない低炭素社会の実現に向けて、「クールアース推進構想」を世界に 向けて提案しています。また、こうした環境問題の大切さを国民全体で再確認していくため、7月7日を「クールアース・デー」と定め、施設や事業所、家庭な どで一斉に電気を消す「七夕ライトダウン」を呼びかけます。<<
結構なことぢゃないですか。政府が言おうがその辺のおぢさんが言おうが結構なことに変わりはない。
だいたい、電気が明るいと星が見えない。
園児の七夕集会でこんなことを言いました。「今日は星祭り。星を見よう。ところで、今日は七夕だけでなく、新しい名前が付いた。クールアースデー。アースってのは地球で、みんなが今座ってるとこだ。地面であり大地だ。地面、まっすぐでしょ?でもずっとずっとずーーーーっといくと曲がってんだって。
「だって地球はまるいんだよ」と、園児。え、ほんと?(供えてあったスイカを手にとって)丸かったら、みんなはどこにいるの?「上」「横」「中」(と声が挙がる。)中はスイカ見たいに真っ赤だぞ。上と思ってたって、ずーっと行ったら下だよ。なんで落ちないの!?「地球が丸いってお父さんが言ってた」(と園児)。はい、丸いらしいんです。小学校や中学校に行ったら勉強するから分かると思います。でも何で下の人が落ちないかは、大人になってもわかんないかもよ。
で、この地球が今暑くって大変で、みんなが大人になる頃はもっと大変で、だから熱くならないように電気を消そう!って日なのです。今日は、星を眺めてこの星を感じよう!」
石油が相当高いらしい。温暖化防止って言うならチャンスですよね。いい加減石油文明から脱却しなさいという警告だ、と考えたら如何。