桜の名・所

桜の名所って色々あるんだろう。松江城に連れて行ってもらった。確かにきれいはきれい。ただ、きれいが向こう側では、きれいなだけ。こっちのモードによっては名所は名所にならない。多くの人が認めるのは名所の桜のきれいさであって、ぼくの靴など関係ない。でも、靴のラインの色が桜に響き合っていたなんてことが僕を楽しませる。

襲われるか、呼応するかぢゃないと、こっちが審美的に見ているなんかぢゃ、詰らん。