地獄がこわいいい子

夜寝る前に話をせよとせがまれたが、その小2娘が言うには(以下Sと表記)
S「地獄に落ちる話はいやだよ。こわい。地獄に落ちたくない。」
K(私)「そうかぁ、落ちたくないかぁ・・・。それはいい子だ。ぢゃあ落ちないようにしたらいい。」
S「どうしたらいいだ? 嘘つかない?・・・・ナマンダブ言っとく?」 K「うん。」 
S「それだけでいい?」 K「うん。」
S「ぢゃあ何回? 十回? 百回? 千回?」 K「・・・」 S「何回?」
小4息子登場、以下T「それは佛さんにきかないと」 K「うん。そういうことだ。」
S「パパだって佛さんの・・・・・家来みたいなもんでしょ」 K「うん。」
T「さとりを開いたら地獄にはおちないよ。」 S「さとりって?」 T「佛さんになることだよ」