ボール作るか

これ何だ?

息子が縫った野球ボールです。
小1か幼稚園年長組の時買ったグローブが最近やっと活躍しだした小6息子のことですから、決して上手くはない。乳幼児期に身近にボールがあることは大切だなあと思わせてくれます。ま、与えなかった親の責任ですけどね。おまけに父親がいっしょにキャッチボールしてやることもほとんどないので、投げるのもとるのもぎこちないですが、でもバッティングセンターが好きだったり、興味を持ちだしたら野球入門みたいな本借りてきたりしてるから、ま、たのしそう。
で、キャッチボールもままならないくせに、本なんか読むから変化球投げようとしたりするので笑ってしまいます。で、父親からの情報とそれを確かめる本の図をもとに、スーパーボールに毛糸を巻いて、皮は固いからといって布で仕上げ。野球のうまい子どもはごまんといるだろうけど、その中で一体何人の子がボールを縫って作るなんてことしたであろうか。ベースボールが入ってきた明治の頃ぢゃあるまいし。