春過ぎて夏来にけらし

虫も花も猫も、春。というタイトルを付けていた、そういう時節に書いていたことが、こぼれていた。夏になって発見。季節はずれだけど、今も色とりどりの花が野辺にはあるので、ま、いっか。
幼稚園という職場は若い女性が主で、しかもうちの園は美人ぞろい。んで男性職員は数人、若い人一人(その勘定に自分は入っていない)。というような話をしていたら、「恋の花も咲いたりするんでしょうか?」と或る人に問われた。なんやかんや答えはした。しばらく後に、ふと思った。
恋の花って・・・改めて考えると・・・むしろ花って恋か。きゃー、恥ずかしい。あっちでもこっちでも、たいそうなものが咲いていることであるなあ。花の、大事なこと忘れてた。それなのに、本のタイトルだよ。その意味で、タイトルの問いを問い直してみようっと。ケーハクっぽくなりそで、笑えるかも。