子どもの言葉(11)ダジャレ

小学生くらいになるとダジャレが好きになるようである。息子もご多分に漏れず、「校長先生ゼッコウチョー」をはじめ、よくダジャレを言うので、あんまり笑えないぼくは「あ、そう」程度の相手しかしないのだが、今日のしゃれには笑った。
学童保育といって、小学校下校後、親が仕事などで家にいない場合1,2年生がひとところですごす、というものがある。通称「学童」だが、娘が「学童って何?」と聞くので、「幼稚園の預かり保育みたいなもの」と応える。すると、息子が、「餓鬼道? こわいよ」。
しばらくあとで、娘が、プリキュア商品のおまけで、箱に載っている希望のものと違うおまけが当たってしまったことを嘆いている。「あーあ、ルージュがよかったなッ」。それを聞いた息子がすかさず、「え? 龍樹?」。いづれにしても、なんて仏教臭い小学生なんだろう。
寝る前は、彼が今ハマッている歴史もの。「勝海舟の名前の改良版、古紙回収