子どもの言葉(20)帯の色が意味するもの

息子のならっている空手の流派では、子どもは級が上がるごとに帯の色が白−緑−茶−黒と変わるらしい。ある日の彼の話。
帯の色ってこういうことだと思うよ。白帯は、種の中が白いでしょ。芽が出てくるところ。それが緑帯になると、芽が出て大きくなって緑になってくる。緑になって強くなってくる。茶帯は枯れる。枯れると茶色くなる。黒帯は、そのあと土になる。